アメリカの高校: 成績評価 + GPA
こんにちは。Amyです☺
アメリカの高校での成績評価のつけかたについて、お話したいと思います。
高校の間からGPAがとても重要です。大学受験の際に、GPAとクラスのレベルがキーになっています。
成績 (grade) + GPAの計算方法
一般的にはA, A-, B+, B, B-, C+, C, C-, D+, D, D-, F/Eのように左から右へと成績の評価が低くなっていきます。Aは90-100、Bは89-80, Cは79-70, Dは69-60, E/Fは59以下の成績。
学期が終わる度に成績表を貰うのではなく、24時間いつでもアプリやネットを通して自分の成績を逐一確認することができます。なので、テストの点数などが入るとそのクラスのグループチャットなどで「成績入ったよ!」と連絡が来ることも多々あります。笑
これは学校ごとに違うと思いますが私の所は4 quarter / 2 semester制で、2 quarterで1 semesterとなっています。Quarter 1のことをMarking period 1と呼ぶこともあり、一つのquarterが終わる度にGPAがアップデートされています。
写真のように、取るクラスによってGPAを計算する時に重みが変わってきます。College Prep < Honors < APの順番でクラスの難易度が上がっていき、それに伴って0.5ずつGPAの重みが増えていきます。不思議なことに、高校ごとにGPAの重みが違うこともあります...ですが、上記のチャートが一番一般的です。ちなみに4.0が一番高いGPAですが、HonorsやAPを取ることによって、GPAが4.0を超える人もいます。
成績のつけかた
宿題・プロジェクト・テスト・クイズ・授業への意欲/態度などの基準で主に成績がつけられます。先生によって成績の評価の基準が大いに違います。例えば、テストが成績全体の60%と決めている先生や40%と決めている先生もいます。
この先生はカテゴリーごとに成績へのパーセンテージを変えています。
この先生はパーセンテージでは分けず、課題ごとで点数の重みを変えています。
なので同じ高校内でも成績のつけ方は本当に様々なのです。(上の2枚の写真は私の成績なので、まじまじと見ないでください笑)
このシステム好きか、嫌いか
私は、この成績が随一確認できる方式が大好きです!!先生が間違えて成績をシステムに入れても直ぐに確認することができるので、ミスを減らすことができます。あと、テストやクイズの成績が悪くても直ぐに知ることで次の時へのモチベーションにもなっています!
次のテストで○点を取れば、Aになる。などと自分で成績を予想することができるので好きです。
質問などがあればいつでもコメント待っています!!
ばいばい Amy
おすすめの過去ブログ:私の高校のテクノロジー事情についてです
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